元ヤン介護士の知佳のブログ

当ブログは創作小説及び実話集がメインとなっています。

あのザラッとした感触

あのザラッとした感触 「あっ、ああっ……いい……して、うんと激しくして……・すべてを忘れさせて……」
聡子が躰をくねらせながらこう言った途端、彼女のヒダの中に変化が現れた。 クリトリスの裏側が盛り上がってきて、Gスポットらしきものが、指に触れてきたのだ。


 店主は待ってましたとばかりに、それを指の腹で撫で上げた。 すると、あのザラッとした感触があり、同時にヒダの奥からあの生温かい愛液が溢れ出してきたのだ。


 聡子の躰も小刻みに震えだし、喘ぎ声も洩れてきている。 どうやら聡子もここで店主に抱かれることで、息子への想いを断ち切ろうと本気で思っているらしい。



 その佳純と誘いに応じノコノコ出かけてきた隼人だが、学生時代のパンチラを再現すべく、あれをやらかしたその同じ場所で佳純は隼人のためにパンチラをやらかし、隼人は隼人で布切れの隙間からチ〇ポを挿し込み人妻となった佳純の締め込みを味わおうとしていた。


 丁度そこを通りかかった聡子の男は、もつれあう男女を最初は覗き見ようと近寄ったが、よくよく見ると隼人は愛人のライバルでもあるし、佳純は一度はお世話になりたいと思っていた一杯飲み屋の店主の若妻。 嫉妬心がムラムラと燃え上がり、一度は告げ口をやらかした。


 愛人で、しかも他人妻、それも我が息子にだって欲情してしまうほどの淫乱妻を、何が何でも振り向かせたいと告げ口の電話をかけてはみたものの、どうやら電話口の向こうですでに聡子は男に抱かれているような気配。


 (畜生……どいつもこいつも……)
怒り心頭、男は覗き見しつつ擦りあげていたマ〇をひっさげ夢中になって絡み合うカップルに近づき、まず隼人を脅しあげた。 新入社員とはいえ隼人は会社人間、屋外で人妻と逢引してた、それも結合に至ってたなどと知れたら即刻会社を首になる。 それが恐ろしかったのか佳純の中から引き抜いてしまった。


 すっかりその気にさせられた佳純は、隼人に変わって聡子の愛人が穴を埋めたがこれを振り払うどころか言ってみれば3P乱交。 益々のぼせ上り男に身を任せ始めた。 隼人にとって憧れの美人妻が他人棒によって汚される。 それを奇しくも目の前で拝む形になってしまっていた。


 「ふふん、あんちゃん、よく見とくんだな。 これが大人の男女の寝取りってやつだ」
気持ちよさに佳純は我を忘れ親子ほども齢の離れた男のチ〇ポを咥え込み締め上げている。 男は男でこの先どうなろうと責任はないものだからこの際胤を仕込んで自分の女にしてやろうと必死で膣奥への仕込みにかかっている。


 流石に年の功、佳純の奥底にあるザラつく秘孔を男の肉棒がしつこく擦りあげ、女を逝かそうとしているのだろう。 佳純は隼人の存在を忘れ肉胴に酔いしれていた。 隼人との交合ではついぞ見られなかった佳純の、欲情しきった膣壁が男の肉胴にへばりつくようにして表に向かって掻き出される様が見て取れる。 それにつられおびただしいほどの愛液が佳純のソコから肉胴にまとわりつき溢れ出て、一部は男の金玉の先から垂れ、もう一筋は架筋の太股を濡らし足首まで達しようとしていた。


 佳純が立ち木に片手を預け太股を開き、男の手によって一方の太股を高々と抱え上げられての結合・立ちバックだ。 恋人同士になれるかと思えた矢先の寝取られに、諦めきれない隼人は佳純の行く末を見守ろうと至近距離で結合部を覗き見つつ擦っていた。



 (隼人……確かに佳純はお前に寝取られはした……が、代わりにお前の大事な母親は、この俺が頂くからな)
店主は心の中で囁きながら、聡子の両足を肩で担ぎ上げた。 そして先ほどまで指でまさぐっていたGスポットめがけ、いきり立ったものを思いっきり挿し込んだ。


 「うぐっ……ううっ、ううううううっ……」
大きく仰け反った聡子の口から、低く切ない喘ぎが洩れる。 その姿が去っていった妻 佳純とダブった。



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