元ヤン介護士の知佳のブログ

当ブログは創作小説及び実話集がメインとなっています。

「完全オリジナル作品・自作」不倫 第121話 「したいときだけ、出会い系で知り合った彼に連絡を取る女」(Reprint) 知佳 作

知佳
「人妻・熟女の不倫実話と創作官能小説専門ブログ 元ヤン知佳の美貌録」より転載


 典子の住む地区は小さな丘が点在し狭い道で繋がった昔ながらの集落内にあった。
向こう三軒両隣というぐらい、集落内はすべて顔見知り。
それ故に、出会い系で知り合った彼が集落内で右往左往されることだけは、なんとしても避けたかった。

 典子はこの集落に嫁いで10年になる
その間に覚えた道と言えば集落内の、それも自宅周辺の道と、買い物に出かける際に通る隣接地区の商店へ通じる道。
それに通勤路ぐらい。

 生活パターンにしても、嫁いできた時と今とたいして変わらず、家事育児がメイン。
買い物の途中で出会う人たちとの会話が唯一人との交流だった。
その範囲内を行き来するうちに親しくなった男性もいるにはいた。

 魔がさしたといった方がいいかもしれない。 ごく軽い気持ちで伝言ダイヤルを回した。 何度か直接的な(自分としては恐ろし気な)誘いを受け、その都度慌てて切った。 切りはしたが、どうあっても今の生活から抜け出したく、くどいほどダイヤルを回した。 こうして知り合ったのが求めに応じて来てくれる彼。

 知り合って直ぐ、彼の運転でマンションに連れ込まれた。 ラブホではなくマンションに。 何故かというと、最後の一線を超える勇気がなかったからだ。

 それでも唇を奪われ、指の侵入だけは許した。 許したというより、拒むような素振りをし、躰を預けた。 それからだ。



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※完全オリジナル作品です。二次創作ではありません。
#オリジナル #官能小説 #一次創作 #知佳の美貌録

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