天性の、恥ずかしい性癖 第4話:『揺れる心 第1話』(Reprint) 知佳 作
「人妻・熟女の不倫実話と創作官能小説専門ブログ 元ヤン知佳の美貌録」より転載
徹はこと女となると見境がなくなる。
世間でいうところの好き者で、男女のこととなるとじっとしていられなくなるほど良い意味においても悪い意味においても下半身が猛り狂う。
だから女を相手にその道を突き進むとなると仕事と違い極めて精勤で彼女らの間では艶福家で通っていた。 が、悲しいかな安サラリーマン(官憲)。 うわさを聞きつけ梨沙目的に借金しまくってキャバレーに通い詰めてはいたが、いかんせん店内では明らかに負けが込み、とてもデリ譲や裏風譲相手のようにはいかなかった。
前者の方の転がし方はそれなりに詳しいのだが、遊びに値が張る高級風俗で目的の女を誘いだそうと思っても上には上がおり下半身の反応とは裏腹に門外漢だった。
最初のころこそ上司をおだて上げ連れて行ってもらったが、プライベートとなると数えるほどしか行ったことがない。 もちろん店外デートに誘うなど、一度も試みたことがない。
「うふふ、あなたが考えてたこと 言い当てましょうか。 多分お店にそれ相当のお金を積んでも、店外デートではこんなに気持ちよくなれないと思うわよ」
梨沙は意味ありげな微笑みを浮かべた。
※完全オリジナル作品です。二次創作ではありません。
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