「完全オリジナル作品・自作」女性の「イタシタイ」サイン 第5話 「人妻弥生が堕ちる」(Reprint) 知佳 作
「人妻・熟女の不倫実話と創作官能小説専門ブログ 元ヤン知佳の美貌録」より転載
寒風吹きすさぶスーパーの駐車場の隅っこにエンジンが掛けっぱなしになっているKがケツを通路側に向け止まっていた。
助手席の椅子が倒され男が寝そべっていた。
買い物に付き合わされた弥生の夫 啓介である。
暫らくして重い荷物を両手に提げ弥生が戻って来た。
荷物を座席に乗せるのを手伝うかと思いきや「えらく時間かかったな」待ちくたびれた風な言い方をした。
何のことはない買い物に付き合ってとお願いしたのに恭介は<寂しいから一緒に来て車で待ってて>と捉えていたのだ。
弥生を恭介に引き合わせてくれたのは彼女の友人だった。 歳はさして違わないが先に結婚し子を生している。
その子を遊びに行く都度弥生は可愛がり遊んでやっていた。
「そんなに子供好きなら、今更選り好みしないで結婚しちゃえばいいのに」
何かにつけ<諦めが肝心>風に言いつつ「いつかいい人見つけて紹介してあげようか」こう水を向けていた。
元々同じ職場で働いていた彼女と弥生は月に数度レストランを予約し食事会をすることに決めていた。
その食事会に彼女は弥生に断りもなく恭介を伴って現れたのだ。
「弥生、紹介するわ。恭介くん」冗談半分に聞き流していた「いい人見つけたら」が彼のようなのだ。
「もう、裕子ったら」そんなこと急に言われてもと言いかけてやめた。
※完全オリジナル作品です。二次創作ではありません。
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