「完全オリジナル作品・自作」女性の「イタシタイ」サイン 第19話 「さゆりが最期を迎えた河川敷の小屋」(Reprint) 知佳 作
「人妻・熟女の不倫実話と創作官能小説専門ブログ 元ヤン知佳の美貌録」より転載
つかの間のぬか喜びもどこへやら、中島俊介さんは妻のさゆりさんを失ってみて初めて男所帯の不自由さに気づかされました。
掃除や洗濯は何日やらなくても、育児放棄の家庭で育ったのものですがらそれほど気にはならなかったんですが食事には困りました。
食い物にありつきたくて街ゆく女に声を掛けてはみましたが、何日も着替えておらず風呂も入っていなかったので汚いものを見るような目つきをされました。
モノを買おうにも職場の人たちと尽く争うものですから務めは長く続きません。
粋な気持ちで給料の受け取りすら拒否し飛び出すものですから家のどこを探してもお金など無かったんです。
小遣いはほぼ全て女たちからの貢物で補っていた俊介さんもそうなるとどうしても手元不如意になります。
コンビニ弁当を買おうにも、先立つものがありませんでした。
安い期限切れのような食材を買って、調理もしないまま口に放り込んでみました。
台所は女の職場と決め込み、一切家事には手を出さなかったツケがこんなところで影響を及ぼしました。
調理の仕方すら知ろうとしなかった罰でしょうか、てきめん腹をこわしてしまいました。
一時期は袋ラーメンとかの一番安い食材でなんとかしのいだんですが、プロティンだの肉食だのに慣れ切った身体、筋骨隆々だった身体から筋肉があっという間に削げ落ちてしまいました。
※完全オリジナル作品です。二次創作ではありません。
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