元ヤン介護士の知佳のブログ

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官能小説『秘愛館“睡蓮亭”』 第4話 恋歌様作

宏美も本やビデオで勉強した艶やかな笑顔を残して女将が出ていっても宏美は呆然としたままである。こんな場所
が本当にあるとは信じられなかった。女将がまじめに認めた以上、冗談にしては突拍
子すぎるから本当なのだろう。しかし、この旅館の客と従業員の全てが自分と同じ近
親愛の人だなどとは実感の湧きようがない。世間体と何より息子成幸の将来を思っ
て、ひた隠しにしてきたこの二年間とはなんと次元の違う事か。
「お母さん」
うろたえてさえいる宏美の肩を成幸が後ろからそっと抱いた。顔だけ振り向くと、息
子の唇がよせられる。いつもこうだ。興奮すると我慢ができない。畳の上で二人は深
いキスをした。
最初の頃、童貞と経験不足の二人は、愛情は十二分でも行為はぎこちないものだった
が、この二年で大分変わった。特に成幸の変貌ぶりは目を見張るほどで、宏美も本や
ビデオで勉強したが、それ以上に母の女体で実地経験をつんだ息子のほうがはるかに
上達したのである。最近に至っては三十二才の油ののりきった女体がまだまだ青酸っ
ぱいはずの十四才の技巧に4:6の割合でもてあそばれていた。
子供のものとは思えない深く優しいキスに宏美はとろとろにとろけ、夢中で息子の唇
をむさぼった。
成幸の手はその間にも音もなく動き、母のブラウスのボタンやスカー
トのホックを外していく。
「しかし、あの女将さんもすごいね。五十代とはとても思えない」
急にキスをやめて成幸が感心した。いいところで唇が離された事は宏美には不満だっ
たし、二人だけの時間に他の女の話題を出すのも許せない。声がやや固くなった。
「五十代のはずがないでしょう。どう見ても四十そこそこ。いや、お母さんと同じく
らいといっても通りそうじゃない」
「いや、旅館のパンフレットのエクササイズルームのインストラクターのプロフィー
ルを見ると今年30才だよ。その母親なら五十前後が普通だろう」
成幸は嫉妬により母が興奮するのを狙ってわざと言っているのである。宏美は淫らな
会話以上にこの手に弱かった。
「本当?五十代の肌じゃなかったわ。顔はともかく首筋や後ろの張りはあの程度の薄
化粧ではなかなか誤魔化せないのよ」
「きっと毎日、息子の若いミルクを飲んでるからだよ。回春効果があるっていうもん
ね」
「もう!いやらしいわね!」
「お母さんだって、毎朝飲んでるじゃないか。だからそんなに若々しく綺麗なんだ
よ」
 宏美は真っ赤になった。
「恥ずかしいこと言わないでよ。あれはあなたが無理矢理飲めっていうからでしょう
!」
「へー。この前、寝坊して飲む暇がなかった時、一日中かりかりしてたのは誰だった
け」
言いながら、成幸は宏美のブラウスの前をはだけた。白いブラジャーが半分ほどひっ
かかった98Fの胸が現れる。痩せぎすの宏美だが乳房だけは恥ずかしい位に豊か
だ。それもただ大きいだけではなく、ぱちぱちに張り詰め、乳首はいつも上を向いて
いるという極上のおっぱいであった。この豊満なふくらみに母の長い黒髪が淫らにか
かっているショットが息子のお気に入りである。
「ほら、この真っ白い肌も僕のミルクのお陰だよ」
成幸の両手がおっぱいを掴む。指がブラジャーと肌の間に滑り込み、あっという間に
フロントホックを外してしまった。ぽよん、と音をたててあらわになったおっぱいが
宏美には恥ずかしかったが、これからの期待のほうが上回り、抵抗はしない。
成幸は右のおっぱいにキスをし、そのまま乳首を咥えた。身体をゆっくりとあびせ、
母を畳に横たわらせる。右手は下へ伸び、蛇のようにスリットからスカートの中へ
入った。すぐにも宏美の秘肉に指があたる。パンティの布ごしにゆっくりとなぞられ
た時にはすでにしみがでるほどに濡れていた。
「ねえ・・もうするの?――このまま?」
「もちろんだよ。朝してからもう六時間以上もたっているんだ。もうかちかちだ。お
母さんだってこれが欲しいんだろ」
成幸は手と口で愛撫を始めた。大きなおっぱいがたっぷりと揉みしだかれ、パンティ
の下へ指が入り秘肉をなぞる。宏美はたまらず、可愛いあえぎ声をもらした。
ねっとりと愛撫されながらも成幸のジーンズに宏美は手をかける。ベルトとボタンを
外し、無理な姿勢からもパンツと一緒に何とか脱がせた。そのまま指を息子の股間に
伸ばし、すでに真っ直ぐになっている肉棒をつかむ。負けずに愛撫し返してやるとい
うより、とにかく早くこれが欲しくてたまらなかった。
成幸はにやりと笑って69になるように身体を入れ替えた。ぐっしょりと濡れたパン
ティが剥ぎ取られ、スカートが腰の上までたくし上げらる。横になった息子の顔にア
ヌスと秘肉をさらけ出すという恥ずかしい姿勢でまたがった宏美の目の前にすでに先
端から透明なミルクを垂らしている肉棒が突きつけられた。迷わず宏美はそれにむ
しゃぶりつく。母が自分の肉棒を愛しそうに舐めるのは大好きな光景であったが、こ
こは我慢して成幸はそれ以上に好きな母のピンクの秘肉に舌を這わせ、指を差し込
む。
そのようにして二人は快感に耐えながら互いに一番弱いところを愛撫しあったが、先
に根をあげたのは――いつものように――宏美のほうだった。二年分以上に上達した
息子の愛撫に秘肉がしびれるような快感が走る。ついには耐え切れずによがってしま
い、口の中の肉棒を舐めるどころではなくなった。ひたすらあえぎ声を出すのみで崩
れ落ちそうな身体を支えるように肉棒を両手で握っている。その淫らな光景に成幸も
たまらなくなった。
「お母さん。いくよ。僕ももう我慢できないんだ」
成幸は身体を入れ替え、宏美の脚を抱えて組み敷いた。胸ははだけ、秘肉はむきだし
になっているが、スカートもブラウスもまだ身体にまとわりついている。それにも構
わず、母の唾液がしたたる肉棒を息子の愛撫に濡れる秘肉にあてがった。
「だ、駄目・・服が汚れるわ。せめて脱がせて・・」
「大丈夫だよ。全部、中に出すから」
息子の肉棒の先端が秘肉にわずかに差し込まれた。宏美は息を吐き下半身から力を
抜こうとする。十四歳であっても既にこの肉棒は母の肉路にはきつきつなのだ。成幸
がゆっくりと腰を沈めた。




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