元ヤン介護士の知佳のブログ

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官能小説『ただいま』 第16話 恋歌様作

恋歌様作


官能小説『ただいま』

Shyrock様のご許可を頂き掲載させて頂いております。


浴室に向かう睡蓮のデザインの浴衣を纏った母  びしゃっ!と男のミルクによる音と衝撃が津子の喉まで叩きつけられ、息子の熱さ
と男の香りが口一杯に飛び散る。それでも母の口の中でどくどくとうごめく息子の肉
棒を津子は離さずーー逆にその全てを飲みこもうと喉に力を入れた。


 入浴を終え、すっきりとした宏一はパンツだけをはいてリビングへ入った。すでに
一足先に出て、浴衣に着替え直した津子がいる。
「今日はちゃぶ台にしときましたわ」
 津子はリビングの絨毯の上に置いたこたつ机に料理を並べていた。サイコロステー
キや刺身、ガーリックライス等々の息子の好物を嬉しそうにそろえるその姿は、まる
で新妻のように初々しく――けなげでもあった。第三者であれば、これがついさっき
息子の全部を飲みこんだ実の母だとは絶対に見えなかったであろう。
「あ、鯛に烏賊だ。この刺身はママが作ってくれたの?」
「もちろんです。魚市さんに活きのいいのが入っていましたの」
 ちょっと自慢する母に歓声を上げながら、宏一はするりとその母の隣に身体を刺し
入れた。その際に触れた息子の身体の熱さに津子の心臓は思わず跳ねあがる。
「あの…宏一さんの席はあっちなんですけど」
 嬉しい動揺を悟られないよう何とか押さえようとする母の抗議を息子は嬉しそうに
無視した。
「だあめ!試験明けで疲れてんだから、食べさせて」
 そう言いながら息子は母を横から抱きしめようとする。その肌の熱さが胸が密着し
た脇から腕が回った背中にまで焼け付くように津子の身体に響いた。思わず、母の理
性は声をからして叫んだ。
「な、なんですか。宏一さん!子供みたいに!」
「子供だもーーん。ママの」
「………あ――」
 言われて見ればそのとうりである。宏一は津子の実の――たった一人の息子なの
だ。
「あーーん」
 しかし――いや、息子がまるで雛鳥のように口を大きくあけてご飯をねだるのは、
まあ良しとしよう。しかし!その間にその両手が母の浴衣のあちこちから不埒な侵入
することを“母”として許して良いのだろうか?
「ちょ、ちょっと!いけません!そんなおいたをしちゃあ…」
「ママ。和服の時には下着をつけないっていう言いつけは守ってるんだね」
 息子は母の躾などは、“完全”に聞いていなかった。
 それどころか、右手を胸元から入れて母の豊な乳房をわしづかみにし、左手は裾を
割って暖かい母の股間に侵入する。すでに固くなった乳首への刺激ととっくに湿って
いる股間への攻撃に、津子は――母として!――はしたない声だけは必死でこらえ
た。
「なんだ。もう立ってるし、濡れているじゃない。結構、飢えていたんだね。ママ」
「だ、駄目ですぅ…」
 息子の右手が母のすでに固くなった乳首を弄び、また左の中指が母の肉襞の中に刺
しこまれる。乳首のこりっ!とした感触と愛液のぬめる音は誤魔化しようが無い。あ
まりの恥ずかしさに津子の声は消え入りそうであった。
「なに?何が駄目だって?今すぐママを姦ること?」
 宏一の腰が動き、津子のお尻にその股間が押し当てられた。
「あ、ああ……」
 その感触に津子の背筋が震える。薄い浴衣の布ごしに伝わるその熱さと硬さは、い
つもの――母子が変わった“あの日”から、ほぼ毎日、浸りきるほどの堪能した日々
によって津子の“女”の全てに刻印されたものであった。
「ほら、もう僕は準備OKだよ。触って――次に何をするかは判っているよね?」
「…ご飯を食べてください……成長期なんだからお身体にさわりますぅ…」
 実の息子に巧妙に胸と股間を責められ、また、耳元で“女”として甘く囁かれなが
らも、津子はかろうじて“母”の台詞を声に出した。
「ほおおう。まだ、そんなうそつきなことを言うの」
 台詞とは裏腹に息子は嬉しそうである。か細い抵抗が更に嗜虐性をくすぐったよう
だ。少し意地悪な息子は、口だけは正直でない母の身体に対して実力行使にでた。
「きゃうんっ!」
 素早く――しかし丁寧に、津子の身体は仰向けにされた。その勢いで割れた裾を覆
う間もなく、すでに十分に熱く湿った股間めがけて息子の頭がかぶさる。どうなって
いるのか理解したのは、恥ずかしい母の肉襞に息子の熱い舌が触れた痺れるような刺
激によってであった。
「いやっ!そんな――ご飯前にぃ!」
 抗おうとしても何も出来ない津子の股間に息子が顔をうずめている。和服故に下着
は何も付けていないから、息子の視覚と嗅覚には剥き出しになった母の“女”の部分
が――それも息子の指の愛撫だけで、涎のように愛液を垂れ流している肉襞が熱さを
感じるほど密着して存在しているのだ。津子の声はもう死にそうであった。
「や、やめて…それより先に…ご飯を食べて下さいぃぃ…」
「食べるよ。今から――ママの一番美味しいところを」
「ひうっ!」
 津子の秘肉に生暖かく柔らかいものがぞろりと触れた。見るまでもなく、毎夜の経
験からそれが息子の舌の愛撫であることは感触だけで母には判る。そして、それがい
かに執拗、かつたまらないものであるかと言う事も…
「あ、ああん…いやぁぁ…そんなぁ…いいっ…いや…宏一さ…ぁぁん…」
 千回以上の経験を誇る息子の母自身への舌での愛撫は、津子の予想通りに果てがな
いほど濃厚で、かついやらしいものであった。ぺちゃぺちゃと息子の舌と母の秘肉が
鳴る音が二人にははっきりと聞こえる。
 そして、そのどうしようもない快感には、“母の威厳”など何の意味もなく、津子
はただただあえぎを上げてむせぶだけである。“止めなくては…”と頭のどこかで
思ったとしても、息子の両腕が母の両腿をしっかりと抱きこんでいて、外せそうにな
い。いや、それどころか無意識のうちにその両手は股間にむしゃぶりつく息子の頭を
逆に押さえてすらいたのだ。
「ひ――ッ!」
 ついに短い悲鳴と衝撃が津子の身体を鋭く走った。濃すぎる息子のクンニに母が軽
く“いった”という事は津子にも宏一にもわかる。さっき母の口に爆発して男のミル
クを全部飲んでもらった息子はようやく満足げな笑みを母の剥き出しの股間に密着し
たままもらした。
「良かった?ママ」
「――あ…ああん…」
 まだ痺れる股間から上げた息子の笑顔に優しく聞かれたって応えられる状態の母で
はない。一週間待たされたあげくに、お風呂で“息子の”への濃厚な肉奉仕を強制さ
れ、そしてこれから先の予定に、本意ではなくてもどこかで、わくわく―母として恥
かしくも―していたのだ。同じくらいに盛り上っていた息子の愛撫が――
「じゃ、本物で行くよ」
 まだ余韻に浸りきっている母の身体に熱くなった息子の身体が覆い被さる。浴衣の
帯はすっと息子に外され、津子の白い肌の裸身――豊すぎる胸と大きな腰――そして
勃起したような乳首と繁みまで濡れた秘肉までもが、剥き出しにされた。
「いや、でもその前にせっかくのおっぱいを食べちゃおうかな」
(え?――)
 と、思ってしまったことが、母として実に恥かしいことであった。宏一は母の“希
望”に反して、まずは胸に殺到したのである。
「美味しいよ。ママ」









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